春は「太陽熱暖房」や「全熱交換換気」を組み合わせて、晴れた日中は自然エネルギーだけで過ごせる季節です。
朝晩は少し肌寒い、でも日中は汗ばむこともある、といったこの季節には、暖房と冷房を自動で切り替える「おまかせ運転」にしておくのがよいでしょう。
以下リンク先でPDFで解説していますので合わせてご覧ください。
このとき、換気スイッチがONになっていることをご確認ください。
換気スイッチがOFFになっていると、太陽熱暖房が機能せず、ヒートポンプの暖房運転のみとなります。
送風運転はどういうときに使うの?
送風運転は、ヒートポンプが動く冷暖房運転をさせずに、ファンだけを動かして室内の空気を循環させる運転です。
たとえば、陽ざしがあたる南側の暖かい部屋の空気を、北側の部屋など家全体に行き渡らせたいときに送風運転を使います。
また床下(B系統)の空気も動かすことができるので、床下に空調が流れない冷房運転中の夏場に、カラッと晴れた日を選んで送風運転に切り替えると、床下の換気を行うことができます。夏場の床下換気が気になっている方は、ぜひこの機能をご活用ください。